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大型番外編企画 8話ブログ ~暇は作者を救う~
2006-12-14 Thu 22:42
「ご意見がきております。誰がなにを喋っているのかわからないらしいので、セリフの最初に、人物名をいれることにしたそうです」

皆「んな勝手な!」

リョウタ「で、カエデの過去話ってのは・・・」
カエデ「本当に覚えてないのね!」
マコト「なんだよ」
カエデ「誕生日の出来事」
ハナミ「うわうわ~!気になっちゃうな♪」
カエデ「それじゃぁ・・・少しだけよ?」


           君がくれたから


春・・・光り輝く・・・希望の春!

クローバーのヘアピン・・・バリバリ陸上女・カエデが願うのは・・・ただひとつ!

「関根カエデ!5-2!」

・・・・そう!腐れ縁、リョウタ・マコトとクラスを離れること!

「赤川リョウタ・・・竹松マコト・・・5-2・・・」
カエデはがっかりする。
「これで・・・幼稚園から8年間同じクラスってどういうこと~~~~~~?!」
カエデは叫ぶ。
「もういや・・・いじめてるでしょ・・・」
カエデはくらい顔で教室へ。


・・・1週間後

「カ~エ~デ~!」
リョウタとマコトが呼ぶ。
「これ、オレらの伝統行事!ほら!」
リョウタから、なにかが手渡される。
「え・・・あ!今日は・・・!」

誕生日は腐れ縁なのでどうせだし適当な理由つけていわっちゃいましょうデー!

「そういえば、あたし誕生日だった!」
「毎年の伝統だろ」
マコトが言う。
「ありがとう!」
カエデはニコニコして帰っていった。


・・・家

「・・・なんだろう?」
ガサガサとあける。
「なにこれ・・・」
カエデは唖然とした。

・・・次の日

「リョウタ!マコト!」
カエデは、朝練が終わるなり、どかどかと歩いていく。
「これ、なに?!」
カエデがなにかを見せる。
「なにって・・・オレらが昨日あげた、★マークのヘアピン・・・」
リョウタはきょとんとする。
「これ・・・今の、あたしのクローバーのヘアピンが似合ってないってことでしょう?!」
「そんなんじゃない!ただ、カエデがすきそうだな~って・・・」
「バカバカバカバカ!だいっきらい!」
カエデはずかずかと歩いていった。

「なんだよあいつ!可愛くない女だな!」
リョウタはプンスカ。


・・・部活

「カエデ~」
陸上部仲間から、呼ばれる。
「あのさ、友達に、プレゼントあげたいの!なにがいいかな?」
「うぅん・・・そのこのすきそうな柄のヤツでいいんじゃない?」
「でもさ・・・分からないんだよね」
「なんで?」
「だって、あたしがあげたいのって・・・男にだもん」
「ふーん・・・!」
カエデはふと気づく。

リョウタとマコトも・・・こんな感じだったのかもしれない。

あたしに似合いそうな柄を、2人で選んでくれたに違いない。

なのに・・・

『バカバカバカバカ!だいっきらい!』

なに、一方的に怒ってるの?!あたし、バカ?!


・・・放課後

「リョウタ・・・マコト!」
カエデは校内中を探し回る。・・・だが、いない。
「おかしいな・・・いつもは、この時間帯にいるんだけど・・・」
カエデは困りきった顔をする。

「カ~エデ!」
後ろから肩をたたかれる。
「・・・!」
カエデが後ろをふりむく。
「ほらよ、今度こそ、お前の好きなやつに違いない!」
リョウタが差し出したもの。
「クローバーの刺繍入りの帽子?」
カエデがそれを見つめる。
「気に入らなかったんだろ?だから、新しいの買ったほうがいいってなったんだよ」
マコトが言った。

「ごめん・・・悪いのは・・・あたしなのに!」
「・・・熱でもアンのか?!素直になったぞマコト!」
カエデの謝罪を、軽く流すリョウタ。

・・・カエデはその帽子をかぶった。


幼なじみって・・・腐れ縁って・・・つまんないって思ってた。
でも・・・違う。

・・・誰よりも自分を知ろうとしてくれる。
誰よりも、自分の過ちを流してくれる。

大事な大事な人たちです。

手をとりあって。いつものように、テレビの話でもしながら・・・


君がくれたものを大事にしながら・・・


帰ろう。僕等の居場所に・・・。




ハナミ「こんなストーリーがあったのね・・・」
ヒカリ「カエデさんのかぶってる帽子って、2人があげたものだったの?」
カエデ「うん」
ユウ「お兄ちゃんたち、・・・・すきなの?」
リョウタ「好きなわけないだろ、カエデなんか」
カエデ「なんですって?!しかも、すきなのって聞かれて、なんであたしがでてくるの?!」
アキト「そういえば・・・マコトとユウは、どうやって、自分たちが異母兄弟だって知ったんだ?」
マコト「それは・・・」


ハナミ「また、感動ストーリーがあるのね?!」
マコト「感動っていうか・・・」

シュウ「作者が時間的に迫られているので、今日はここまでみたいだぞ」
皆「え~~~?!」

「それじゃ、暇なときは、フェアファンよんでね~」
by キャンディ

大型番外編企画 8話ブログ ~暇は作者を救う~は続く。
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