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♯17 かくれんぼ
2006-12-01 Fri 23:54
「・・・なんだよ、光らない理由って・・・」
リョウタが真剣に問う。
『光らないのはの・・・ヒカリのパートナー・フェネは、先祖が魔法使いで、そのすごい力を引き継いでいるのじゃ』
『でもじゃ。すごい力を使う分、ヒカリの体力も使わなければならないからねぇ。・・・あんたたちには、ココロの魔力があるんだよ。その魔力と・・・体力が、ヒカリにちと足りんのう』
「なんだ?ココロの魔力って・・・」
マコトが聞いた。
『ココロの魔力というのはだな、簡単に言えば、自分の魅力を引き出す力じゃ。その魅力が最大限に引き出されたとき、フェアッチが光る』
「ちょっとまって!ヒカリは空手やってるっぽいし、体力なら十分あるわよ!」
カエデが反論。
「そう言われれば、そうだねぇ・・・」
アキトが腕を組む。
『バカじゃの。フェネの力を使うには、地球50周マラソンできるくらいの体力ないと無理じゃな』

「ごじゅっしゅう~~~~~~?!?!?!?!?!?」
「ちょっとまて!0.0000005周の間違いだろ!」
リョウタは驚きを隠せない。
『フォッフォフォ。とりあえず、ピコフェアの言ってたことは誤解じゃ。はよう誤解をとくんじゃぞ』
そういうと、2人は消えた・・・。

「とりあえず・・・ヒカリをさがしましょ」
カエデが言った。
「あぁ。まだ、その辺にいるはずだ」
シュウが冷静に受け答える。
「だな。地球50周くらい、あの女ならできるさ」
リョウタが声を弾ませる。

・・・2時間後

「もうあるけなぁぁああああああい!!!!」
ハナミが大声で叫んだ。
「どこいったんだ?ヒカリのヤツ」
リョウタもへろへろだ。
「しっ!・・・なんか聞こえない?」
ユウがマコトの服を引っ張る。
「・・・?・・・本当だ・・・」
みんなが耳をすませる。

「・・・はい、デビフェアさま。確実に始末いたします」
(ピコフェアだ!)
みんながうなずき合う。
「ふぅ・・さて、あの子始末しなきゃ。ココロの魔力が出て、フェアッチ光っちゃう前にね」
ピコフェアは去っていった。
「・・・やべぇぞおい!俺たちが先に見つけなきゃ、ヒカリが殺されちまう!」
リョウタがあわてている。
「そうね!行きましょ!」
カエデが出発の体制を見せた。
「えぇ?!もう歩けない」
「我慢しろ!ほら、いくぞ」
マコトがハナミの手を引いた。

・・・

「ヒカリ~どこ~!」
「ヒカリさぁん!」
みんなが1つの名を叫ぶ。
「見つからないわね・・・」
カエデがため息をついた。
「困ったな・・・」
アキトが腕組み。

「お兄ちゃん!へんなのがいるよ!」
ユウが叫んだ。
「なんだあれ・・・」
マコトが指差す。
「こっちくるわよ?!」
ハナミが後ずさりした。
「あれは・・・」
リョウタが目を見開く。


巨大ナメクジっ?!?!?!
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